今回は「卑弥呼(HIMIKO)」のご担当者様に、海外での販促を加速させる施策への取り組みを中心に、WorldShopping BIZの導入経緯や海外販売の取り組みについてお話を伺いました。
卑弥呼のブランドコンセプトを教えてください。
当社はレディースシューズの企画・開発及び卸売・小売業で、来年は創業50年を迎えます。
「女性の輝きを足元から応援する」というミッションのもと、商品の企画・デザインを社内で行い、女性のライフスタイルに寄り添い、支えていけるものづくりをしています。
「卑弥呼(HIMIKO)」ではオリジナルアイテムを展開していますが、どのような面に特にこだわっていますか？
履き心地にこだわることはもちろんですが、トレンド感のある素材、少し遊びを取り入れたデザインでファッション感度の高いお客様に向けた「HIMIKO」ブランドと、社を代表する定番商品を扱い、サイズ展開もそろえている「卑弥呼」ブランドを用意しています。
ECサイト運営における施策、注力ポイントはありますか？
卑弥呼のブランドイメージをお客様にお届けできるよう、サイト内で使用するビジュアルにはデザイナーも入ってもらって準備しています。
では、海外販売を始めようと思ったきっかけを教えてください。
国内のインバウンド需要が高まっていく中で、ネットインバウンド需要も取り込んでいきたいと考えたことがきっかけです。
実際に海外販売を始めるにあたってどのような課題がありましたか？
特に、ブランドサイトの多言語への対応に課題を感じていました。
WorldShopping BIZを導入するにあたって懸念点はありましたか？
導入の際に、複雑なサイト改修や細やかなメンテナンスが必要なのかという点が気になっていました。
WorldShopping BIZ導入の決め手を教えてください。
特別な改修をすることなく、タグを1行挿入するだけでよいという点と、ショッピングカート画面が外国語対応できるという点で導入を決めました。
また、こだわりある自社ブランドサイトのイメージを損なわずに、海外に販売できる点も決め手となりました。
実際に導入して実感した効果はありますか？
WorldShopping BIZのサービスとして利用できる「ショップダッシュボード」の機能で、アクセスのある国や地域を見ていますが、日々、海外から当社のECサイトへの訪問者がこんなにもいることに驚きました。
海外販売のデータや実績を社内でどのように展開していますか？
現在は販売実績が小さいので展開はしていませんが、今後増えてきた際には社内で展開していきたいと考えています。
最後に、メッセージをお願いします！
リアルの店舗でのインバウンド消費、ネット上でのウェブインバウンドのどちらにもお応えして、こだわりある卑弥呼(HIMIKO)のオリジナルシューズをより多くのお客様にお届けしていきたいと考えています。
