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【WSBIZ Report】シンガポール・マレーシア在住者736名対象、利用SNSと情報収集に関する調査

2021.12.29 /
BIZlog

WorldShopping BIZを運営するジグザグにて、越境ECを利用する海外ユーザーの消費動向を調査するため、グローバルリサーチを実施しました。

 

今回は、シンガポール・マレーシア在住のユーザー736名を対象に行った「SNSとEC利用時の情報収集方法」に関するアンケートの結果をご紹介します。

 

目次

  1. スマホ・PCの利用率が高く、情報収集のデバイスは多様
  2. 利用SNS、Facebook、WhatsApp、YouTubeのアカウント保有率が8割以上
  3. 30代以上は検索中心、情報収集の方法に年代差が見られない傾向
  4. 全年代で多様なジャンルの商品をオンラインショッピングしている

 

利用デバイス:全体

シンガポール・マレーシア在住のユーザー736名を対象に「普段利用するデバイス」を調査しました。

第1位は「スマートフォン」で97.3%、続いて「TV」で71.6%、「PC」で61.1%となりました。紙媒体の「新聞」は29.8%、「雑誌」は17.3%となりました。

利用SNS:全体

アカウントを持っているSNSでは「WhatsApp」が最も多く94.4%で第1位となりました。

 

続いて「Facebook」で93.1%、「YouTube」で86.7%と続きました。「Instgaram」の利用者も7割を超え、「Twitter」「TikTok」のアカウント保有率も4割を超えているなどグローバルSNSの利用が活発であることがわかります。

利用SNS:年代別

次に、利用しているSNSを年代別で分析すると、大きく違いが見られたのは「Instagram」や「Twitter」、「Snapchat」となりました。全年代で利用率の高かった「Facebook」や「WhatsApp」、「YouTube」では年代差は大きく見られず、広い世代に利用されていることがわかります。

情報収集方法:全体

「欲しいものがあったときにどのように検索をするか」を調査しました。最も多かったのは「検索エンジン」で88.5%、次いで「SNS」で14.8%、「公式サイト」は72.0%となりました。

 

以前行った、香港在住者対象のSNS利用率調査では欲しいものがあったときに「SNS」で検索をすると回答した人が66.6%だったことを考えると、アジア圏においても商品の検索方法は多様であることが窺えます。

情報収集方法:年代別

さらに「欲しいものがあったときにどのように検索をするか」の結果を年代別に見てみると検索を利用しているのは30代以上が中心となり、割合が最も高かったのは30〜39歳となりました。

 

他国の調査結果と比べても利用している方法において年代によって差異が見られない傾向があります。

 

また、その他と回答した人からは、東南アジア圏を中心としたECプラットフォーム「lazada」や「shopee」などのモールや、「直接店舗に行く」という回答が挙がりました。

 

EC利用購入ジャンル:全体

次に、EC(オンライン)で購入したことのある商品ジャンルを聞きました。

最も高かったのは「食品/飲料」69.6%となりました。次いで、「電化製品」「美容/健康」「服飾品」の3ジャンルの購入経験が6割を超える結果となりました。

 

以前行った「アメリカ在住者対象オンラインショッピング調査」のデータと比較すると、上位の購入ジャンルには差異が見られないものの「食品・飲料」が15.1pt差とECでの食料品購入率が高く、全体的にオンラインで購入したことのあるジャンルの幅が広い傾向が見られました。

[ シンガポール/マレーシア:購入商品ジャンル ]
  1位 69.6% 食品/飲料
  2位 67.2% 電化製品
  3位 60.4% 美容品/ヘルスケア
  4位 61.1%  服飾品食品/飲料
  5位 48.0% 日用品

*比較用[アメリカ: 購入商品ジャンル ]
  1位 63.7% 電化製品
  2位 62.4% 服飾品
  3位 56.9% 美容品/ヘルスケア
  4位 54.5% 食品/飲料
  5位 51.3% 日用品

 

EC利用購入ジャンル:年代別

EC(オンライン)で購入したことのある商品ジャンルを年代別に見てみると

19〜29歳:「時計/アクセサリー」「アート」「DIY/手作り」「アニメ/コミック」
30代  :「服飾品」「ゲーム/おもちゃ」「子供用品」
40代  :「美容/健康」
50代  :「電化製品」「日用品」

と、全体で購入経験率の高かった上位ジャンル以外は、各年代で購入したことのあるジャンルに差異が見られ、同じオンライン購入でも年代差が見られる結果となりました。

 

以上、「ユーザーアンケート調査の結果」をご紹介しました。

 

「海外販売を始めたい」「販路拡大に海外展開を考えている」「越境ECが気になっている」というEC事業者の方はこちらより資料請求が可能です。

 

調査対象:香港在住者
実施方法:Syno JAPAN株式会社、グローバルリサーチ
調査期間:2021年9月3日~9月6日
割賦条件:19~59歳、男女
回収件数:736サンプル

 

執筆者
kashimura

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