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多言語対応は必須!言語戦略で差をつける

訪日外国人がGoogleマップでお店を検索し、来店を検討する際、最初にハードルになるのが「言語」です。
 
せっかくお店の情報を整えていても、説明文やメニュー、投稿内容がすべて日本語だけだと、外国人旅行者には内容が伝わらない可能性があります。
 
「英語が読めるなら大丈夫でしょ?」
と思いがちですが、英語圏以外の訪日客(中国語・韓国語話者など)も多く、英語だけでも不十分なケースもあります。
 

なぜ多言語対応が重要なのか?

1.タビマエ検索で「選ばれる」チャンスを逃さないため

外国人は旅の準備段階で「Googleマップを使って情報収集」することが多く、そのときに読めない言語でしか情報が載っていなければ、候補から外されてしまう可能性があります。
 

2.タビナカ検索でも“わかりやすさ”が決め手に

現在地周辺でお店を検索しても、説明文や写真の中身が伝わらなければ、他のお店に流れてしまうことも十分考えられます。
 

3.クチコミも多言語であることが安心感に

旅行者が安心して来店を決める材料として、“自分と同じ言語での体験談”があることが大きな支えになります。
 

今すぐできる!多言語対応のMEO実践ステップ

Step1.Googleビジネスプロフィールの言語設定

Googleビジネスプロフィールでは、英語・中国語・韓国語などで店舗情報を入力することが可能です。
公式な翻訳機能はないため、以下のような方法が有効です。
 
  • 翻訳ツール(DeepL、Google翻訳など)を活用しつつ、人の目でチェック
  • 社内や知人で多言語話者に確認してもらう
  • サポートツールや代行サービスを活用する
誤訳や不自然な翻訳は、逆に印象を下げるリスクがあるため注意が必要です。
 

Step2.投稿・説明文も多言語化する

Googleマップの投稿機能や説明欄に、多言語で情報を併記するだけでも印象が大きく変わります。
 
例:
【English】We are a tax-free cosmetic store in Osaka with staff who speak English and Chinese.
【中文】我们是一家位于大阪的免税化妆品店,店员可使用中文与英文交流。
【한국어】오사카에 위치한 면세 화장품 매장입니다. 한국어와 영어 대응이 가능합니다.
このように3言語併記しておくことで、幅広い旅行者に情報が届く可能性が高まります。
 

Step3.翻訳される項目・されない項目を知っておく

Googleマップでは、自動翻訳される項目とされない項目があるため、「これは多言語で準備しなくても翻訳されるだろう」と思って放置すると、情報が伝わっていないケースもあります。
項目 自動翻訳 店舗側の対応
クチコミ本文 ✅ 自動翻訳される 投稿者の言語に応じて翻訳表示される
店舗説明文(プロフィール) ❌ 翻訳されない 多言語で自分で入力が必要
投稿機能の本文 ❌ 翻訳されない 多言語併記が推奨される
画像内テキスト(POP・メニュー) ❌ 翻訳されない 画像に直接書かれた文字は翻訳されない

外国人に届いている“つもり”の情報が、実は届いていないという状況を防ぐためにも、この仕組みを理解することは非常に重要です。

Step4.外国人レビューの価値と収集のすすめ

多言語対応を補完する意味でも、外国人旅行者からのレビュー投稿を増やすことが非常に有効です。
「同じ言語のレビューがある」というだけで、来店を決める後押しになることもあるようです。
投稿を促すコツとして、以下を検討するのも良いでしょう。
 
  • レジ横にQRコードを設置し、すぐ投稿できるようにする
  • テンプレート付きでクチコミ内容を“タップで選択”できる仕組み(※インバウンドナビで提供可能)
  • 「Googleが自動翻訳してくれるので、どの言語でも大丈夫です」と案内して、ハードルを下げる
このように、外国語レビューは安心感・信頼性・MEO強化の3つの効果をもたらす重要な要素になり得ます。
 

多言語対応は“好印象”を超える競争力に

情報の多言語対応は、単なる「親切さ」ではなく、MEO上の競争力を左右する要素でもあります。
 
  • 検索時の表示順位に影響する可能性

  • ユーザーの滞在時間・保存率の向上
  • クチコミによる自然な言語多様化
少しずつでも、対応できるところから始めることが、タビマエ・タビナカで“選ばれる店”になる第一歩となるでしょう。